サウナの温浴効果/入り方

サウナの入浴方法

サウナに入って汗をかくだけでも、爽快な満足感を得ることができますが、サウナの効用をより高めるためには正しい入浴法をお勧めします。《正しい入浴法を繰り返す》これがサウナ健康法の第一歩です。

1体を洗って水気を取る
発汗を良くするために、体をきれいに洗い肌の水気をよく拭きます
それからサウナへ…

サウナに入る前に腹六分目くらいの軽い食事をとることも大切です。
2入浴時間と温度
個人差がありますが、7~12分間・70~90℃の温度で楽な姿勢で座ります。数分で汗が出始めます。

発汗作用は汗腺の機能を高めるだけでなく、汗と一緒に老廃物が体外に出て、皮膚・皮下組織をきれいにする洗浄効果があります。

最後の2分間はサウナ室の低い位置に(40~60℃)座ります。
3休憩
サウナ浴の効果は、水泳やジョギングの運動量に相当します。体を拭いて一休み…

体が外の空気に慣れ、熱が放熱されるのを待ちます。酸素を十分吸い込み体調を整えてから、冷水を心臓から遠い脚から腕へ・脚から胴へと浴び、体を拭いて休みます。
4冷水浴と温水浴
冷水浴で肌を引き締め、温水浴で温まります。 体を温めたり・冷やしたりすることにより、静脈の拡張や収縮のトレーニングになります。

また、温度の変化に耐える強い皮膚が、風邪をよせつけません。冷水浴と温水浴を交互に数回繰り返し、体を拭いて休みます。
5繰り返すのがコツ!
①~③を2、3回繰り返します。
繰り返し入浴することで発汗作用を高めます。
6ヘルシードリンクで体の中からリフレッシュ
ひととおりサウナ入浴が終わったら、体や髪を十分乾かし、休みます。入浴後、発汗で破壊されたビタミンCと水分を生ジュースや野菜ジュース等で潤します。
これで身体の中からすっかりリフレッシュ!!

サウナ温度別入浴効果

サウナに入って汗をかくだけでも、爽快な満足感を得ることができますが、サウナの効用をより高めるためには正しい入浴法をお勧めします。《正しい入浴法を繰り返す》これがサウナ健康法の第一歩です。

110℃疲労回復

健康に自信のある方が、疲労回復の為に十分汗を流す入り方です。
初心者や成人病等を持った方は避けたほうが良いでしょう。

100℃ストレス解消・気分

仕事などの緊張をときほぐすには、積極的に高温サウナで、十分に汗を流したほうが、気分爽快!冷水浴か冷水シャワーを使えばより効果的です。

95℃肥満防止・スポーツサウナ

汗が大量に出るので減量に最適です。放熱によるカロリー消費が大きく、反復浴をすればかなりの減量ができるでしょう。

90℃食欲増進転換

冷水浴と繰り返せば、交感神経が刺激され、自律神経の働きが高まります。疲れやすい・早起きがつらい・食欲がない…等の方に最適です。

85℃全身美容

皮下の血行・皮脂の働きを良くし、汗と一緒に脂肪を放出してくれます。全身の肌が生き返ります。

80℃血圧の高い方の体質改善

血圧の高い方の体質改善には、身体の温度刺激の少ない減増浴が適しています。ぬるい温度から初めて、慣れていく毎に徐々に温度を上げていきます。

70℃ / 60℃安眠

くつろいだ姿勢で低温にゆっくりと…精神の鎮静効果がでてきます。ただし、サウナ室では眠らないように気をつけて下さい。

※個人差がありますので、お好みの温度で…

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